2011年11月29日火曜日

風土が変われば建設業は儲かる!?

この前テレビを見ていたら、三世帯が当たり前の地域では必然的に家がでかいと紹介されていました。

そういえば、最近川の字が当たり前ってのがなくなってるなー。と、考えた私はいろいろ考えてみることにしました。


まず、昔と今の日本の家の構造の違いです。

昔は、ご存じ平屋がメイン。私も昔(10年前)に、平屋でした。家賃5000円って、このご時世になんなのってなぐらい、オボロでしたが。

それはさておき、今ではマンションに住んでいる私。この流れは戦後からどんどん起こっており、最近では家族住まいが当たり前で、一つの世帯がどんどん小さくなってきています。

つぎに、日米の違いをみていきます。

最近、日本では近隣とのおつきあいが希薄化していると問題になっています。しかし、アメリカではどうでしょうか?

アメリカでは、そんなことも問題にならないのです。個人主義のアメリカでは、お隣りの人との関係が日本のそれとはことなります。

そもそも、アメリカは自分の生活スタイルですぐに引っ越しすることを良しとする文化であり、このことから、お隣さんが変わりやすい環境です。

では、個人主義について考えていきましょう。

上で述べたように、自分のことは自分で決める(引っ越しする)、という文化です。そのことは家庭のなかでもあります。

アメリカでは、生まれたときから部屋を与えられます。このことが、アメリカにとって大きな家が必要となる原因になります。

以上で、アメリカのたくさんの家+たくさんの部屋の説明になります。


よって、日本や他の文化圏の国がアメリカ化してきたら、この住宅関連の建設に注意です。必ず、5~10年で動きがあることが予測できます。

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