会社としては
技術面で多大な功績を日本の経済に与えてくれました。
しかし、トップがひどい!というか、歴代ひどい!1985年からこの劣悪な体制が始まったとのことですが、従業員もかわいそうですよ。
投資対象としては
これからのオリンパスはマネーゲームの対象になります。
プラス要因とマイナス要因の情報に翻弄されっぱなしの日々が待っています。
そんな時の投資家の行動としては、裏の裏を詠むです。
例えば、上場廃止関連のニュースがある場合を考えるとします。
この場合は、もちろん売り圧力が強くなるわけですが、投資家としてはどこで跳ね返すかを見極めて、買いの注文をもっとも早く入れておくのが懸命だと考えることができます。
これは、売買ルールの先の注文からすり合わせていくことと関係してきます。
ある一定期間において一つの銘柄に対しては、一つの流動性しかありません。
このことから、先の先、裏の裏を詠んで注文を入れることが商いに対しては重要だと考えます。
実際この一件のオリンパスを見てみても、最初はストップ安のオンパレードでした。
それが、上場廃止を免れるかもの一つの情報で跳ね返ったのです。
これからも遅れた決算の発表や、投資家との訴訟などで株価は大きく動きます。
そうした一つ一つの可能性を考えて、先の先、裏の裏を詠んでいきましょう。
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