2011年11月15日火曜日

就職と投資


人材面での投資を見れば、企業の本気度すなわち成長を予測することができるはずです。

具体的には、二つのアプローチがあります。

それは、1、採用人数の動向。2、倍率。です。


1、採用人数の動向

これは、年ごとの企業の採用人数の動向をみて、企業が今後どのくらいの人を必要とし、その数から成長率を割り出すものです。

この方法は、単純に採用人数の増減をみていくやりかたと、企業全体の従業員数との比較でみる方法があります。

企業規模により、このどちらを選択するのかを変えてみてもいいでしょう。

2、倍率

これは、応募人数と採用人数を比較して、その倍率をみていくものです。

ここでのポイントは、投資に限っては倍率が大きい企業がよい企業ではないといことです。

倍率のおおきな企業はすでに飽和状態だといえます。

そんな企業に投資をしても、違う要因に任せた投資になってしまうのは、目に見えています。

よって基準としては、倍率が200倍以下の企業です。

200倍以下の企業は未開発な部分が多くあると考えることができます。

逆に300倍なんて超える企業はダメだということになります。


このように今回は就職と投資をみてきましたが、投資の基準にして新たなネタをくっつけてみてみるとさらなる効力を発揮してくれます。


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