2011年8月20日土曜日

株価は夢と現実で決まる

ファイアー\(~o~)/ファァァ

 今日の相場はもみにもんで・・・ち~ん、でした。結果として、よかったのは金だけで、具体的には、東証の金ETF(1672)です。ドンキホーテ、売りミスでマイナスうっちゃいました゚(゚´Д`゚)゚



ところで(ノ∀`)



株価ってなんだ!?今日も考えてみました。

まず、「株価」の検索をかけてみました。

すると・・・


「株式の価格。株価あるいは株価に発行済株式数を乗じて得られる時価総額は企業の価値を示す指標のひとつと考えられる。また市場全体の平均株価など集約された株価は、経済活動全体に対するひとつの指標としてとらえられることも多い。

基本的には、投資家の「買い(=需要)」と「売り(=供給)」の関係において決定される。これを特に実勢株価などと呼ぶことがある。これに対し、企業の収益性、同業他社との比較などにより求まる株価もあり、これは理論株価と呼ばれる。また理論株価を算出することをバリュエーションという。実勢株価と理論株価は必ずしも一致しないが、実勢株価は理論株価に収斂すると信じられており、実際理論株価から大きく乖離した実勢株価が理論株価の水準に収斂していくことも多い。

逆に実勢株価を妥当な価格として、そこからファンダメンタルな条件を逆算しようという考え方は一般に均衡理論とよばれる。」

(はてなキーワードより)

こんなふうに説明されていますね。ここで、私は考えてみました。

ケース①
まず、A株を購入します。次に、売買する人全員を洗脳して、A株の値段が30倍になるように売り買いをします。すると、確実に大儲けじゃないですか(n‘∀‘)η

このように、洗脳なんてして株価を操作する!なんて行為は、理論株価はいっさい無視されており、理論株価を手掛かりに株を売り買いした人は、取り残されることになります。

このようなことを、事後的にバブル(洗脳ではありませんけど)と読んだりしていますね。

ケース②
まず、地球がアホなくらい占いブームになって、なんでも占いが正しいなんてことになったとしましょう。しかし、一方で一部の人はまったく占いなんて信じていないという世界を想定します。

ここで、A株が1年後に30倍になるというお告がでます。すると、占いブームにのっている人たちは、買って買って買いまくる、30倍までひたすら。占いを信じていない人たちは、賢く売って、値が上がったらまた売って、また売る。

そんなこんなで、1年後に30倍を達成した瞬間・・・A株の大暴落が開始される・・・


このような、たとえ話から何が言いたいかというと・・・

株価が理論株価に近づくなんてもんは、事後的なある一部分を抜き取って説明して納得させるようなもの。外部要因からいくらでも理論株価が変更され、実勢株価をもとに理論株価が説明される場合だってある


結局のところ、私の主張は

実質的に、売りと買いで価格が形成される株価の行く末を説明することは不可能であり、あくまでも予測の範疇をこえることはない、ということです。

その予測の精度をあげるためには、株を売買している人の売買要因を学ぶことが重要!

たとえば、ファンダメンタル分析、テクニカル分析。なかには、占星術を信じる人もいます。ファンダメンタル分析とテクニカル分析を使う人がいくら買いだといっても、占星術を信じる人が売りでかつ、ファンダメンタル分析とテクニカル分析を使う人よりも圧倒的に大多数なら、株価は売りにバイアスがかかった状態だといえます。

昔と違って、現在の中国やインドの経済発展を考えると、世界中の株の値動きが今までの説明の範疇を超えた動きをする場合があることが想像できます。

このような主張は、否定される要素が沢山あるかもしれませんが、コテコテのファイナンス学者が行動ファイナンスの研究を始めるなんてことはざらにあることです。

結局のところ、株価の動きの正体を暴いたところで、今までの動きとは違うものがすぐに出現するはずです。

いかに誰れにも気づかれずに、株価の正体を突き止めるか!株式投資の醍醐味ではないでしょうか(o・・o)/


じゃんじゃんm(_ _)mおわり

資産総額 9,857,716 円
現金 9,890,665 円
保有株時価 0 円
信用建余力 31,036,453 円
週間損益 54,204 円
週間ランキング 356 位
通算損益 -142,284 円
大会ランキング 886 位


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