2011年8月20日土曜日

円高と株価

円高が止まりませんね~(;´Д`)


そんな円高!なぜ起こっているのでしょうか?

それは、アメリカ経済がショッボ!とみんなが思っているからです。というか、どっかも格付けさげたし、やっぱりショボイん(´・ω・`)でしょうね・・・

借金していい枠を増やしてデフォルトは免れたっていっても、結局借金は増えてんでしょって感じですかね。

でまぁ、そんな経済的にやばやばなので、全体として金利が下がりますね。なぜって?それは、企業が低い金利でないとやってられないからです。金利がさがることによって、お金が借りやすくなる。そうすれば、経済的にリベンジできるってわけです。
 
次に、家計などの預金はどうでしょうか?私だったら、安い金利はいやだから預金はしません。さらに、国内の経済がさえないなら、国外へ投資対象を移します。

その時に、国外へ投資をするときは対象国の通貨に換えなくてはいけません。ここで為替のパワーバランスが変わってくるのです。

結果として、ヨーロッパもギリシャ問題の直後で、世界が日本買いに走っているということが、昨今の円高につながっています。



次に円と株価の関係をみていきます。


基本的な関係性

・「円高」
まず、業界では自動車や電機といった輸出関連の業績が悪化します。逆に、資源や食料品といった輸入関連の業績が良くなります。
次に、物価では輸入価格の下落がおこり、国内物価の安定につながり、金利低下傾向となります。
つまり、円高は輸出関連銘柄以外の株価上昇につながります。

・「円安」
まず、業界では自動車や電機といった輸出関連の業績が良くなります。逆に、資源や食料品といった輸入関連の業績が悪化します。
次に、物価では輸入価格の上昇がおこり、国内物価に上昇につながり、金利上昇傾向になります。
つまり、円安は輸出関連銘柄以外の株価下落につながります。


このようにして、為替の関係性を見て株の売買をすることができます。

政府の為替介入があるというのにも、注意が必要になってくる局面もありますし、株式売買と為替は切っても切り離せない関係にあります。

為替の動きが読めるんなら、輸出関連、輸入関連をせめてみるのもおk(・∀・)オッケー!な感じですね。

また、こう考えてみるとFXにも似た感覚が輸出関連、輸入関連銘柄にはあるのかもしれません。

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1 件のコメント:

  1. コメントありがとうございます。
    お互いがんばりましょう。

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