2011年8月21日日曜日

24時間テレビで株価が下がる!?

徳光さんおつかれさまです(゚∀゚ )

途中寝てたのにはびっくりしましたが、やっぱり番組史上の最高齢の70歳!24時間はもたねぇのか(n‘∀‘)ηと、微笑ましくなりました(笑)

さて、今日は市場もおやすみなので自主研究をしてみました。題して「24時間テレビのスポンサーの株は、その後どうなのよ!?」です。

このようにイベントと株価の動きを追ってみるのは、そのプロセスでいろんなことの勉強になるので、とても有意義なものだと考え、実行しています。

以前にも、大学のファイナンスの講義で、「来週の円ドルはいくらでしょうか?」というレポートがでたときも、独自の視点でまんまと的中させてやりました。確か、前後数銭の幅はOKで、私の予想はかなり近いものでした。このレポートの正解者には、それなりの点数加算があったらしく、この講義の成績は最高評価のSをいただきました。

では、今回の研究の報告をします。

まず、どの企業が影響力を持つか考えた時に、24時間テレビといえば、チャリティーでの募金活動が頭にでてきました。そして、そんなときあのカルロス・ゴーンのいる日産の本社で募金の呼び掛けをしているのを思い出しました。このように、積極的にチャリティーに関わってくるような企業をwikiでは協賛企業というようで、では、この協賛企業に的を絞って調べることにしました。

そうすると、日産自動車(7201)、イオン(8267)、住友生命、KDDI(9433)
、東洋水産(2875)が、現在残っている協賛企業であることがわかりました。

日産 1978年~
イオン 2005年~
住友生命 2006年~
KDDI 2008年~
東洋水産 2009年~

こうみると、日産がカルロス・ゴーンが来る前から、えらく長い間24時間テレビと関わってきたことがわかりますね。

では、次にこの企業たちの株価と24時間テレビの放送日との関係を、次の日、次の週、次の月で分けて調べてみます。(簡略化のために2005年からとさせていただきますm(_ _)m&住友生命は上場してないのでなしとします)




そうすると、面白い結果がえられました。

まず、終値と始値の関係性をみると、次の日ではこれらの企業の平均株価が0.43%アップします。しかし、次の週、次の月では、-0.2%、-3.62%と、どんどん株価が下がってきてしまいます。

次に、高値と始値の関係性をみると、次の日ではこれらの企業の平均株価が1.53%アップします。そして、次の週、次の月では、2.19%、6.54%と、どんどん株価が上がってきています。


この結果から読み取れることは、

  1. これらの株を次の日に買って、次の日のうちに0.43%~1.53%の値上がりの中で売る。
  2. これらの株を次の日に買って、次の週のうちに0%~2.19%の値上がりの中で売る。
  3. これらの株を次の日に買って、次の月のうちに0%~6.54%の値上がりの中で売る。
  4. これらの株を次の日に売って、次の週のうちに0%~-0.2%の値下がりの中で買う。
  5. これらの株を次の日に売って、次の月のうちに0%~-3.62%の値下がりの中で買う。

ベストな組み合わせは1と5ではないでしょうか?1を実行後、すぐさま空売りして一ヶ月寝かす。

とっているデータが少ないので、正確性に欠ける点はありますが、投資とは想像して、結果を創造することです。そして、夢と現実で株が決まる(n‘∀‘)ηこんな感じで、投資をしている今日このごろでした(笑)








こんなこと調べて~おまえ暇か?(笑)







((((;゚Д゚))))




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